修理日数目安
車を修理に出すときの流れとは?
車を修理に出すまでの期間
車を修理に出すときは、修理を開始するまでに期間があります。交通事故の被害にあった車の被害状況を確認するため、保険会社の担当者が車体の写真を撮るのが一般的です。
この写真をもとに、保険会社がどのくらいの損害賠償金を支払うかを決定します。保険会社に請求できる損害賠償金を決定するための大切なステップといえるでしょう。
写真を撮る前に修理に出してしまうと、正確な被害状況が分からなくなってしまいます。その為、保険会社の担当者が写真を撮った後に修理へ出すようにしましょう。担当者の手が空いている場合は、すぐに写真を撮りにいってくれますが、中には1人で20~30件を担当している方もいるので、写真撮影に時間がかかる場合もあります。
実際に車の修理が始まる期間
写真を撮ったら板金屋が被害状況を確認して修理の見積もりを出します。見積もった結果、取り換えるパーツなど必要な部品が揃っていれば修理を開始しますが、足りない場合は必要な部品を発注して取りそろえます。部品が揃い、板金屋の手が空いたらいよいよ修理をしてもらえます。
保険会社の担当者が忙し場合や、車の修理に必要な部品の調達にも時間がかかります。板金屋も忙しかった場合、修理は長期間に及ぶことも。
車の破損部位ごとの修理期間
- フロントバンパー:2日間程度
- リアバンパー:4日間程度
- クォーターパネル:5日間程度
- ドア:5日間程度
- ガラス補修:2週間程度
- タイヤ・アルミホイール:1日程度
- エンジン:1週間程度
- フェンダーの塗装:1週間程度